健康茶・ハーブティーの注意点

健康茶・ハーブティーには体に良い成分がたくさん含まれていますが、薬ではありません。期待していた効果が出ない場合もあります。また、天然素材であるため安全だと思われがちですが飲用を間違うと体に害がありトラブルを起こすものもあります。ハーブによっては注意事項があります(茶んねるネットでは各健康茶・ハーブティーのページにて赤文字で記載しています)ので確認の上、ご使用ください。

また、健康茶・ハーブティーの中には体質に合わないものもあります。はじめは少量で薄いものから飲用し、様子を見ながら量を増やすなどしてください。体質に合わなかった場合はただちに飲用を止めることが必要です。

下記に当てはまる人は、特に健康茶・ハーブティーの飲用によりトラブルを起こす可能性があるため注意してください。

1.アレルギーのある人

ハーブには特にキク科のものが多く、キク科アレルギーである方もいらっしゃいます。他にもアレルギー物質となりうる物が含まれている場合がありますので十分に注意してください。

2.妊娠中・授乳中の人

ハーブの中には子宮を刺激してしまうものもあります。そのようなハーブを妊娠中に大量に飲用してしまうと最悪の場合、流産しかねません。また、授乳中は飲用したハーブの成分が母乳を通じて赤ちゃんが摂取されてしまう場合があります。ハーブの成分の中にはデリケートな赤ちゃんには控えた方がよいものもありますので注意が必要です。

3.持病がある人

ハーブの成分には血糖、血圧、腎臓、心臓、肝臓など体に影響するものが少なくありません。持病がある人は自分で判断して飲用せずに必ず医師に相談してください。

その他、ハーブには光毒性(肌が紫外線に反応してかゆみ、シミ、色素沈着などを引き起こすこと)がある成分を含むものがあります。また、ハーブによっては、未だに作用がよく分かっていないものもあります。過信しないと共に危険性をよく理解して飲用する必要性があります。

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