イチョウ(銀杏)茶

別名:ギンコウティー、ギンコウ茶

イチョウの青葉を用いたお茶です。中国では古くから肺疾患などに効く漢方薬として用いられてきました。イチョウは生命力が強く、2億年前から地球上にあった木で、最古の木といわれています。イチョウ茶はあらゆる器官の血液循環を良くします。その作用から肩こり、冷え性、静脈瘤を改善します。さらに脳の血液も促すことから、脳の動きを良くします。集中力を良くし、記憶力を高め、アルツファイマーの症状を軽減します。子供への使用は避けてください。また、MAO阻害薬(モノアミンオキシターゼ)と併用しないでください。高血圧や偏頭痛を招きます。

leaf主要成分

テンペルノラクトン、フラボノイド

leaf 効果・作用・効能

刺激、収れん、発汗、抗酸化、動脈硬化、咳止め、ぜんそく、血圧降下

leaf 飲み口(味と香り)

独特な香りがするが、味はほとんど感じない。

leaf 飲み方・淹れ方(いれ方)

単独でもブレンドティーとしても楽しめます。

<煮出す>
水500mlに対して小さじ1杯。3分程煮出します。

<ティーポット>
湯250mlに対して小さじ1杯。3分程蒸らします。

※購入した商品の説明書きに飲み方・淹れ方が書かれている場合はその通りにしてください。

 

1 Comment

  1. 銀杏茶は飲むのに適さないとしている本もありますね。注意が必要だと思います。

Leave a Reply

Your email address will not be published.




CAPTCHA