健康茶・ハーブティーとは

健康茶・ハーブティは自然由来の原料を煎じたものです。健康茶・ハーブティと一言で言っても種類も様々、効果も様々です。自然由来の成分であるため、効果は比較的穏やか。安心して飲むことができます。すぐに効果が出ない場合も多いですが、飲み続ければ体質改善・自然治癒力の向上に繋がり、薬に頼らなくても病気の症状が良くなることもあります。

日ごろ飲んでいる健康茶やハーブティの効果を知ることはとても大切です。自分の健康状態に合ったものを選び、正しい淹れ方(入れ方)方・飲み方をすることによって初めて効果が実感できるのです。また、自分の体に合っていない健康茶・ハーブティを飲むことは危険ですので、ただちに止める必要があります。

       

  • 健康茶とハーブティの違い

    健康茶とは主に漢方薬材を利用したお茶です。漢方薬は主に東洋の材料を用いて作られますから、東洋で採れる健康に効果のある原料のお茶は健康茶となります。実は健康茶には日本人にとってなじみの深い緑茶も含まれています。緑茶は漢方薬では茶葉(ちゃよう)と呼ばれ、熱を冷まし、解毒、利尿といった作用があるとされています。一方、ハーブティは上記の説明から言えば、漢方薬で用いられていない原料のお茶であると思われがちですが、実は明確には分けられていません。例えば、漢方で用いられる甘草という原料のお茶はハーブティではリコリスティーとして飲まれているのです。世間一般では、東洋的なものは健康茶、西洋的なものはハーブティと捉えられているようです。当サイトでは健康茶とハーブティを区別せずに紹介していきます。
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  • 健康茶・ハーブティの効能・効果を得るために

    健康茶・ハーブティの効果としてすぐに思いつくのが、ダイエット、滋養強壮、癌(ガン)予防、糖尿病、高血圧、美容、美肌、利尿作用などでしょうか。でも、それ以外にもまだまだ効果があるのです。風邪、腹痛、貧血、便秘、認知症、神経痛、ストレス、心臓病、老化など多岐にわたります。健康茶・ハーブティは古くから先人の知恵によって利用されてきました。
    健康茶・ハーブティの効果を得るためには、正しい淹れ方(入れ方)方・飲み方で飲む必要があります。効果が穏やかなため、気長に飲み続ける必要もありますが、体に合わないときはすぐに飲用を中止する決断も必要です。